毛穴をなくす方法を5つの毛穴パターン毎に解説します。

毛穴をなくす方法を5つの毛穴パターン毎に解説します。

毛穴をなくす方法というのは毛穴のパターンごとに対策が異なることはあまり知られていないようす。くれぐれも自己判断で自己流の対策をすると肌トラブルの原因となり取り返しがつかないことになるので注意しましょう。

 

黒ずみ毛穴が原因の場合の対処法

毛穴パックが、かつてコマーシャルで宣伝され、とても大きなブームになったことがありました。鼻にシートを張って、それを剥がすと、鼻の黒ずみや角栓がキレイさっぱり剥がれ落ちるということを宣伝していた商品です。

 

この映像をみてさぞかし多くの女性が期待をして購入したのではないでしょうか?しかしこの毛穴パックを使って果たして、毛穴をなくすことに成功したのかといわれると、非常に疑問だったりします。

 

実は私も過去に毛穴パックにチャレンジしたころがあるのでよくわかるのですが、こうの吸着力というのはかなり強烈であり、肌の表皮にある重要な角質層まで剥がれ落ちていしまうことがあるのです。とくに肌についてまったく知識のない素人が自分で実践すると、大切な表皮を剥がして、肌に大きなダメージを与えてしまい、毛穴がさらに拡大してしまうという憂き目に遭遇するのです。

 

くれぐれも、ブームと呼ばれている商品に飛びつくというのは危険であるということを頭にしっかりとインプットしておいたほうが無難です。

 

オイリー毛穴が原因の場合の対処法

オイリー体質のお肌の場合は皮脂の分泌が過剰であるという性質があるので、きちんと丁寧に皮脂を取り除くために洗顔を実践して、べたつきを防止するように努めているかと思います。完全にオイリー体質であればこのような対処法で十分対処ができます。

 

しかしこのような地道なケアをしてもうまく対処できない場合があります。とくにホルモン分泌が不安定である10代の人はともかく、ある程度年齢を重ねた30代以降は、最近突然オイリー肌になってきたという方はもしかするとインナードライ体質である可能性があり、洗顔のし過ぎによって逆効果になっていることがあります。

 

肌というのは、保湿が足りない状況になると、皮脂を多く分泌するような仕組みになっているのですが、その際、毛穴を大きく広げようとします。つまり皮脂を除去する毎に保湿不足になり、皮脂が分泌されるという悪循環に陥っているということです。ですので今すべきことというのは保湿であることを見落としてしまいがちなのです。

 

インナードライ毛穴が原因の場合の対処法

インナードライ毛穴が原因の場合、肌の内部が乾燥してしまい、皮膚の表面だけがテカるという状態に陥り、毛穴が広がってしまっている状態です。とくに原因は洗顔のし過ぎというケースが非常に多いようです。

 

洗顔で皮脂を取り除くことは大切なのですが、過剰に実施すると、皮脂膜を喪失してしまい、潤いがない肌になってしまいます。この時、保湿をするために皮脂が過剰分泌されて皮膚の内部は乾燥しているにも関わらず、皮膚の表面は皮脂でオイリー体質になるという状態になります。

 

ですので対策としては保湿を徹底することです。保湿をせずに放置していると、毛穴の開きだけでなくシワ、ほうれいせんの原因にもなりかねません。

 

たるみ毛穴が原因の場合の対処法

20代後半にさしかかると、みかんの表面のように肌の表面に地盤沈下が起こるようになり毛穴が目立つという症状に悩まされる女性が急増しています。これはたるみ毛穴という、とても厄介で頑固な毛穴で一般的な毛穴対策では対処が非常に困難であるというのが現状です。

 

このたるみ毛穴というのはどのようにして発生するのかということからお話していきます。肌というのは表皮と真皮で構成されています。まず表皮についてですが、この表皮というは肌を守る機能があり、表皮の深い部分にある肌細胞は表面に上がるにつれて退化し積みあがると角質層になって紫外線や細菌の侵入を回避するなどの役割を果たしています。

 

一方真皮は、コラーゲンなどの成分によって構成され、肌の弾力性を保つ役割を果たしています。このコラーゲンというのは年齢とともに機能が衰弱し表皮がただれていく傾向にあり、その結果としておこるのが毛穴のたるみです。

 

これを何とかしようと、自己流のマッサージをして対処しようと考えている方が多いようですが、ここで注意しなければならないのは、筋肉に流れに沿ったマッサージをしないと肌へ多大な負担となり、逆に毛穴のたるみが悪化する恐れがあるということです。

 

すなわち素人では非常に困難であり、きちんと長年のマッサージスキルを持ったプロの施術師に正しいトリートメントを受けない限り、肌に酸素や栄養素を与えるようになるのは難しいというのが現状です。また女性はダイエットに取り組む人が多く、中には無理なダイエットをして無理矢理体重を落とそうとする人もいるようです。

 

しかしこのダイエットによる急激な体重減少というのは体内に蓄積されている皮下脂肪や筋肉が減少するため、いままでピンと張っていた皮膚が、一気に縮小するので皮膚に地盤沈下のような現象を引き起こし、一気に毛穴のたるみとなって現れてきます。

 

ニキビ痕による毛穴が原因の場合の対処法

ニキビ痕というのは、修復に非常に時間がかかるという厄介な症状として知られています。対処方法を誤ると、クレーター肌というデコボコの肌になって、取り返しのつかないことになりかねません。

 

まずどのようにしてニキビ痕が生じるかということについてお話します。ニキビには大きくわけて3種類に大別することができます。

 

一つ目は白ニキビであり、毛穴の角質が硬直化して皮脂が詰まることによって発生します。二つ目は黒ニキビで、皮脂が酸化することによって黒ずむことが原因で発生します。この2つのニキビというのは詰まった皮脂をきちんと除去できるのであればニキビ痕にならずにキレイに治療することが可能です。

 

そして三つ目は赤ニキビです。この赤ニキビについては、雑菌が繁殖して炎症を起こすことにより発生するタイプであり、これがニキビ痕を発生させる大きな原因です。ニキビが炎症を起こすと、コラーゲンが大量に生成されるのですが、あまりに炎症が長期化すると、コラーゲンが過剰に供給され、毛穴の周囲に、肥厚性瘢痕という硬い皮膚が生成され、毛穴が拡大するという現象がおきます。

 

これがこのニキビ痕となる原因です。やはりこのレベルになると、コスメや化粧品や洗顔だけで対処するのは不可能という状況ですので、きちんと施術のスキルを持ったプロの施術師の施術が必要といえます。